東洋営養学と現代栄養学 of 鎌倉薬膳アカデミー

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東洋営養学と現代栄養学の違い

東洋と西洋の良い部分を取り入れます


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現代栄養学
生物は生命活動を維持するために、栄養素を摂取吸収し、エネルギーを生産し、代謝、排泄すること、これら一連を栄養と捉えています。
糖質(炭水化物)、脂質(脂肪)タンパク質、ミネラルを「五大栄養素」と呼び、これらは体内で代謝を受け、体の構成材料になったり、エネルギー源になったりします。
現代栄養学は、食品の成分を分析して、その栄養素の過不足で起こる病気の分析、病気の予防などになります。たとえば、「牛肉には動物性タンパク質があるので体力増強にはいい」、「抗酸化物として有効なポリフェノールを含むお茶は胃ガンの抑制に効果ある」などと、盛んにいわれたりしています。


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東洋営養学
 現代栄養学では「栄養」という字を使いますが、東洋医学では「営養」という字を使います。「営」には「治める(おさめる)・求める過程・努力」など、「養」には「補養・成長」の意味があります。「営養」とは、生命体が生命を維持して生活していくために、体外から適度な物質を取り入れて、成長・成熟・機能を発達すること。
薬膳で学ぶ「薬膳営養学」とは、生命を維持し、健康を保つために、営養状態や、必要度について研究する学問をいいます。

わかり易く説明すると、人それぞれ違う体質、生活環境に合わせた食物を摂ることにより、体調を整えるという考え方です。

食物の持つ効能や性質(帰経・五味五性…体の中でどのように働くか等)に着目し、体質にあった食物を上手に組み合わせて毎日の食事に活かす、これこそが「薬食同源」の考え方です。

薬膳は、長い歳月をかけて培われてきた経験からうまれてきた先人達の教えなのです。